ADHD の娘が受診するまでの記録その1〜今ならわかる違和感と受診のきっかけ〜

保育園時代のこと

こんにちは、ADHDの娘を育てる母うめです。

娘は、3歳児検診で多動の指摘を受けました。

その頃の私は、娘が発達障がいだなんて全く思っていませんでした

「手はかかるけど、子どもなんてみんなこんな感じだろうな」なんてぼけーっと過ごしていました。

ですが、今振り返ると「あの時のあの行動は特性のせいだったのか…」と伏線回収しまくっております。

お子さんの発達について不安を抱えているパパ、ママは多くいらっしゃると思います。

「発達について不安があるけれどどこに相談したらいいのか」「どういう場合に病院に受診をするのか」「受診にはどんな流れでつながるのか」「受診後すぐに診断となるのか」「受診の先はどうなるのか」本当にわからないことだらけですよね。

私も全く同じでした。

このブログでは、実際に私が感じた娘への違和感と受診につながるきっかけについて、母である私の揺れ動く気持ちなどを振り返りながらまとめています。

今回は、今考えてみると分かる娘に感じた違和感と受診のきっかけとなった地獄の3歳児健診について振り返っています。

このブログにおすすめな人
  • お子さんの発達に不安があり、相談や受診の流れを知りたい方
  • 受診につながるまでの実際の経験談を知りたい方
  • 受診のきっかけや発達の違和感についての経験談を知りたい方

結論から言うと、相談先についてはお住まいの市区町村に相談窓口がありますので、そこに相談することが入り口になります。

受診までのおおまかな流れとして、娘の場合は、「3歳児健診での指摘」→「相談窓口に相談」→「受診・検査・意見書をもらう」という流れでした。

今ならわかる小さな違和感

娘は年少さんまで保育に通っておらず、しかもコロナ禍だったこともあり、同年代のお友だちと触れ合う機会がほとんどありませんでした

もし同い年の子に囲まれていたら、他の子との違いに気づくことがあったかもしれませんし、周囲の方が気づいてくれることもあったかもしれません。

でも、私は気づくことができませんでした。

娘の発達について、今振り返るとわかる違和感について紹介していきたいと思います。

発達には個人差がかなり大きく、今回紹介する特性は、必ずしも発達障がいというわけではありません。

個人の体験談ということで「へぇー」と軽い気持ちで見てください。

後追いがなかった

後追いとは、赤ちゃんが、ママやパパの姿が見えなくなると不安になり、泣いたり追いかけたりする行動のことです。

生後7、8ヶ月〜1歳半頃までによく見られるのですが、うちの娘は後追いがほとんどありませんでした

私が娘のそばを離れても、泣いた記憶はありませんし、遊びたくて近づいてくることはありましたが、必死に追いかけてくるような様子は思い出せません。

次女は、私がトイレに立つと必死の形相で追いかけてくるので、長女はそんな様子はなかったなと改めて感じました。

人見知りを全くしなかった

初めましての人でも、いつもニコニコしていて人見知りを全くしない子でした。

赤ちゃんの頃は、いろんな人に抱っこしてもらいました。

お話ができるようになってからは、道行く人に声をかけたり、恥じらいのかけらもない子どもに成長していきました。(年中さん位からは少々恥じらいを覚えました)

「人懐っこい子なんだなー」という程度の認識でした。

衝動性が高かった

娘は、気になるものを見つけるとまっしぐらに走っていったり、「ダメだよ」と言ったそばからすぐまたやったりすることが多かったです。

そのため、人が多いところや触ってはいけない物、誘惑が多いスーパー、デパートなどはなるべく連れていかないようにしていました。

外出はかなり大変なので、大人二人体制は必須でしたし、外食も極力しないようにしていました。

ですが、第一子だったこともあり、「子どもなんてこんなものかな。まだ小さいし、しょうがないかな」なんて危機感なく思っていました。

今思えば、同い年位の子をスーパーでよく見かけたな…。

うめ
うめ

今思うと、私は子育てを母に任せて仕事ばかりしていたので、娘のことをきちんと見てあげられていなかったのかもしれません。

母や夫と協力しながら子育てができていたので、外出する時は人手を確保したり、家で誰かが娘をみて私だけが買い物に行ったりと、万全の体制にしていたため、困り感を感じなかったのかもしれません。

受診のきっかけ

3歳児健診で覚醒した多動

娘は、3歳児健診までは、定期検診はなんとかクリアしてきました。

歩き出すのは遅めではありましたが、体の動き言葉などの発達の遅れを感じたことはありませんでした

しかし3歳児健診では、明らかに、今まで見たことがないほど、圧倒的に、ウルトラハイパー、”多動”でした

それはもう静止が難しいほど、走り回って、騒ぎ回って、一時もじっとしていられない様子でした。

しかも、前々日に顔から階段落ちしてしまい、顔面青あざだったので最高に目立ちまくっていました。(ジーザス)

お友達と触れ合ったことが少ない娘は、健診でたくさんのお友達を前にでうれしさと興奮が大爆発したのだと思います。

他の子はママの隣で静かに待っているので、「これはやばい、うちの子他の子と全然違う」という気持ちと娘を追いかけ回した結果、とんでもない汗をかいたことを覚えています。(お部屋の温度は適温でした)

医師の先生も一目でわかる多動だったので、それはそれはスムーズな流れで専門医への受診を勧められました

最後に保健師さんとお話をするのですが、私は、保健師さんに「こんなに多動なのは初めてなんです。階段から落ちたのも昨日が初めてで…。」となぜか必死に言い訳をしました。

ですが、最終的に「みんなこんな感じなのかなと思っていたのですが、他の子を見てちゃんと座って待てるんだってびっくりして…」と泣きながら話したような気がします。(情緒が不安定&記憶が定かではない…ジーザス)

保健師さんからは、専門医のいる病院を紹介され、受診は半年先になることも多いのでできるだけ早めに連絡するように言われました。

また、前日階段から落ちて顔面を強打したことで目の周りも青あざになっていたので、眼科の受診も勧められました。

健診の帰り道は、体が鉛のように重く、この先が真っ暗になったような気持ちでした。

娘は、私にとってはものすごく可愛いくて、かけがえのない宝物で、それは昨日も今日も何も変わらないのに、まるでそんな世界がひっくり返ってしまったような絶望感を感じました。

今思い出してもなんか泣けます。あの時の私、よく頑張った。

うめ
うめ

娘は、人懐っこくて少し手がかかる子だなと思っていましたが、まさか発達障がいだなんて思いもしていませんでした。

なので、3歳児健診での出来事は本当にショックでした。

でもやるべきことをやっていくしかないと気持ちを切り替えて、受診の予約、相談窓口への相談、受診などをやっていきました。

長くなりましたので、その後の話は「ADHD の娘が受診するまでの記録その2」に続きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました